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社会人落語、水戸の高校教師が日本一に 大阪で決勝戦 [文化]

全国のアマチュア社会人落語家のチャンピオンを決める「社会人落語日本一決定戦」(実行委員長=倉田薫・大阪府池田市長)の決勝戦が18日、池田市で開かれ、「二松亭ちゃん平」の高座名で出場した水戸市の高校教師斎須博さん(44)が3代目名人の栄誉に輝いた。斎須さんは不登校の生徒へのクラスメートの思いやりを描いた創作落語「学校へ行こう」を演じた。大会は3回目。302人の応募があり、この日は予選を通った10人で決勝を争った。

球宴、なでしこ、大相撲…スポーツ会場も熱気 [プロ野球]

各地で夏の暑さが戻った24日、スポーツ会場も熱気を帯びた。

 女子サッカーワールドカップ(W杯)後再開された「プレナスなでしこリーグ」(読売新聞社後援)では、W杯初優勝の「なでしこジャパン」人気の余波で、沢穂希(ほまれ)選手らを擁するINAC(アイナック)神戸の試合に、リーグ史上最多の1万8000人近い観客が集まった。

 プロ野球の「マツダオールスターゲーム2011」が行われた仙台市の日本製紙クリネックススタジアム宮城もほぼ満員となり、名古屋市の愛知県体育館で行われた大相撲名古屋場所の千秋楽も、今場所初めての満員御礼となった。

 プロ野球の「マツダオールスターゲーム2011」の第3戦が24日、東日本大震災の被災地となった仙台市の日本製紙クリネックススタジアム宮城で行われた。被災者ら約4000人が招待された。試合前のセレモニーでは楽天の嶋基宏捕手(26)が「一緒に感動を分かち合い、熱くなり、『ヒトの力』を信じて、明日からまた一緒に前を向いて歩いていきましょう」と選手を代表してあいさつした。

(2011年7月25日01時55分 読売新聞)

八回に中島が決勝2ラン、西武の連敗9で止まる [プロ野球]

西武4―2ロッテ(パ・リーグ=25日)――西武が連敗を9で止めた。


 一回に中島が先制犠飛、五回に栗山が同点適時打を放つと、八回に中島が決勝2ラン。ロッテは成瀬が誤算で、西武戦の連勝は3止まり。

(2011年7月25日21時13分 読売新聞)

オリックスが逆転勝ち、ソフトバンク単独首位に [プロ野球]

オリックス6―3日本ハム(パ・リーグ=26日)――オリックスは五回、T―岡田の適時打とバルディリスの2ランで逆転。金子千は七回途中まで3失点でしのぎ、5勝目を挙げた。日本ハムの連勝は6でストップ。


 ◆日本ハム・中田、自己最多の10号アーチ◆

 日本ハム・中田が、昨季の9本を超える自己最多の10号アーチを放った。

 一回二死一塁で、オリックス・金子千のフルカウントからの外角直球を振り抜くと、快音を響かせた打球はきれいな弾道で右中間席へ飛び込んだ。

 6月19日の広島戦(マツダスタジアム)以来、24試合、97打席ぶりとなる久々の一発に、「甘いところに来たらコンパクトに振りに行こうと考えていた。逆らわずに完璧にたたけた。後半戦の第1打席でいいスタートが切れた」とうなづいた。

          ◇

 西武6―5ロッテ(パ・リーグ=26日)――西武は六回、中島の2点中前打とフェルナンデスの適時打で同点、さらに浅村が勝ち越しの2点適時打。松永が2年ぶりの白星。ロッテは大谷の突然の乱調が響いた。

          ◇

 ソフトバンク2―1楽天(パ・リーグ=26日)――ソフトバンクは三回、長谷川のソロなどで2点先取、4連勝で単独首位に立った。貯金25は今季最多。楽天は7回2失点の塩見を打線が援護できず、3連敗。

(2011年7月26日21時57分 読売新聞)

巨人零封負けで5位転落、中日は逆転され3位に [プロ野球]

プロ野球は26日、セ・リーグも後半戦がスタートした。

 巨人は横浜に零封負け。阪神は中日を下して単独2位に浮上した。首位のヤクルトは広島に敗れた。

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 横浜1―0巨人(セ・リーグ=26日)――横浜は四回、スレッジの犠飛で先制。継投で逃げ切り、引き分けを挟んだ連敗を3で止めた。6安打の巨人は三塁を踏めず、今季6度目の零封負けで、5位転落。

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 広島6―3ヤクルト(セ・リーグ=26日)――広島が相手守備の乱れをついて着実に加点。六回には木村の2点適時三塁打で試合を決めた。広島の先発・ジオは今季初勝利。ヤクルトは攻守で精彩を欠いた。

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 阪神5―3中日(セ・リーグ=26日)――阪神は五回、代打森田の2ランで追いつくと、八回に鳥谷の適時三塁打などで2点を勝ち越した。中日は救援陣が踏ん張れず、3連敗で5月25日以来の3位転落。

(2011年7月26日22時10分 読売新聞)

猛打の日本ハム、オリックス下し通算4000勝 [プロ野球]

日本ハム13―5オリックス(パ・リーグ=27日)――猛打爆発の日本ハムがチーム通算4000勝を達成した。


 三回に稲葉、小谷野の連続適時打、大野の2点適時打で逆転し、四回には糸井が右越え2ラン、スケールズが右中間へ満塁本塁打を放つなど、いずれも今季最多の18安打、13得点でオリックスを圧倒した。

 来日1か月で2本目の満塁アーチを放ったスケールズは、「(3打席目まで無安打と)打てない打席が続いていたから、何とか安打を打ちたかった。ただその気持ちだけだったよ」と白い歯をこぼした。

(2011年7月27日17時24分 読売新聞)

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