オリックスが逆転勝ち、ソフトバンク単独首位に [プロ野球]

オリックス6―3日本ハム(パ・リーグ=26日)――オリックスは五回、T―岡田の適時打とバルディリスの2ランで逆転。金子千は七回途中まで3失点でしのぎ、5勝目を挙げた。日本ハムの連勝は6でストップ。


 ◆日本ハム・中田、自己最多の10号アーチ◆

 日本ハム・中田が、昨季の9本を超える自己最多の10号アーチを放った。

 一回二死一塁で、オリックス・金子千のフルカウントからの外角直球を振り抜くと、快音を響かせた打球はきれいな弾道で右中間席へ飛び込んだ。

 6月19日の広島戦(マツダスタジアム)以来、24試合、97打席ぶりとなる久々の一発に、「甘いところに来たらコンパクトに振りに行こうと考えていた。逆らわずに完璧にたたけた。後半戦の第1打席でいいスタートが切れた」とうなづいた。

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 西武6―5ロッテ(パ・リーグ=26日)――西武は六回、中島の2点中前打とフェルナンデスの適時打で同点、さらに浅村が勝ち越しの2点適時打。松永が2年ぶりの白星。ロッテは大谷の突然の乱調が響いた。

          ◇

 ソフトバンク2―1楽天(パ・リーグ=26日)――ソフトバンクは三回、長谷川のソロなどで2点先取、4連勝で単独首位に立った。貯金25は今季最多。楽天は7回2失点の塩見を打線が援護できず、3連敗。

(2011年7月26日21時57分 読売新聞)

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